愛をこめて 3歳の長女から母へのミニブーケ

母の日のプレゼントブーケ

母の日にプレゼントするブーケを子どもたちが作りました。
今回は、ハートのピックも使用し遊び心を出しました。
3歳の娘はアレンジはまだ力が足りなかったりすることもありちょっと難しいのでミニブーケが制作にはちょうどいいと思います。
ピンクが大好きなので本人が好きなピンクを貴重に愛をこめてという意味でハートを散らしました。

使用花材

花の種類 数量 費用目安
ガーベラ ピンク 2本 150円/1本
カーネーション ピンク 2本 200円
ヒペリカム あか 2本 250円/1本
ハートのピック 3本 80円/1本

使用道具

道具の種類 備考 数量 費用目安
剪定用ハサミ キッチン用のハサミでもOK 1本 315円~1,500円
ラッピングペーパー 50~80cm 1枚 50円くらい
リボン 50~80cm 1枚 50円くらい
キッチンペーパー 50~80cm 1枚 50円くらい
ビニールorアルミホイル 50~80cm 1枚 50円くらい

手順

ガーベラ2本 カーネーション2本 ヒペリカム2本 ハートのピック3本 ラッピングペーパー リボン キッチンペーパー はさみ ビニールorアルミホイル

はじめは、一本ずつ持ちながら教えていたのですが、大人のように茎の向きを揃えながらというのが難しいのか頭で考えるよりお花摘みの感覚で次々に束ねて行きました。

途中、向きを直したりしているうちに飽きてきてしまったのでお花をもってポーズをきめてもらったりおだてて行きました。

お花は、ほとんど高低差を付けないで、ヒペリカムで高低差をつけていきました。その方が、本人も簡単にできるようで最後は楽しんでいました。

最後は、茎の長さを揃えるのですが、一般だと簡単に切れるものも束になるとなかなかきることが出来ないようで・・・

こんな顔になってしまったので、手助けをしながら一本ずつ切っていきました。

出来上がりの決め顔です☆

とても、上手にできました!!

ひとことアドバイス

  • 花材選びは大人が行う。
    ※小花より大輪の花の方が組みやすい。
    ※色は同系色でまとめたほうがまとまりやすい。
    ※グリーン(葉)をいれるとボリュームも増し華やかになる。
  • 予め茎を少し切っておく
  • ラッピングは大人が手伝う。

子供がブーケを作る時のポイント

3歳児の娘には今回も前回同様花束を作ってもらいました。
花材は、母の日ということからカーネーションをいれその他の花材はヒペリカムガーベラと前回に使った花を使用しました。子供が作るものなのでどうしても可愛らしくなってしまうのですが、このパターンが一番オーソドックスで作りやすいです。
花材を選ぶときのポイントはお花の他にグリーンを使用することです。
また、ヒペリカムのように実の他に葉っぱがついているのでグリーン効果があるので華やかになります。

子供が作る場合、特に3歳の子の場合は、どうしても頭で考えるよりも手が先に動いてしまうのかお花摘み感覚にさくさくとにぎって束ねていました。
子供が作る場合、小花を使用するよりも大きめのお花を使うと簡単にブーケが完成します。

前回もポイントでお話しましたが、今回は予め茎を短く切っておきました。
そうすることにより、背が低い子供でもつかえることなくブーケを束ねることができました。

最後、束の長さを揃える時になかなかはさみで切ることができず苦戦しましたが、大人の手伝いもあり、自分で切ることができました。

ラッピングについては、自分で行うのがまだ難しいため私がやりました。
ラッピングペーパーとリボンは自分が選んだのでもちろん全部ピンクですが(笑)これは選ぶのがとても楽しそうでした!!